恩返し

子どもたちにフットボールを指導しながら、今まで自分がフットボールを通じてどれほど多くの素晴らしい経験をさせてもらっただろうとふと考える。

多くの先人からいただいた恩恵。フットボール仲間から得た多くの糧。そして数えきれないほどの素晴らしい経験。

これを子どもたちに伝えていくことが、ある意味フットボールへの恩返しだと思ってやってきた。

 

しかし最近、この恩返しだと思ってやってきたことが、また自分に多くの恩恵を与えてくれていることにふと気が付いた。

子どもたちの無垢な笑顔。素直な心。純粋な目。。。

知らず知らずのうちに、また多くの「借り」をフットボールに作ってしまっている。

 

いつになったらフットボールへの恩返しは終わるのだろうか・・・