コーチコラム~子供はこうして成長する~

考える機会

 

フラッグフットボールはたくさんの場面で作戦を考える場面があります。

他のスポーツでもハーフタイムやゲームが終わってから作戦を考える場面はありますが、フラッグフットボールは1プレー毎に作戦をみんなで考えます。

前に行ったプレーがどうだったか?次のプレーはどうするか?たくさんの事を毎プレー毎にみんなで考えます。

だから毎プレー毎に成長するチャンスがあります。

それは幼児でも小学生でも同じです。

FMJフラッグフットボールクラブでは子供たちの考える力を大事にしています。

大人が答えを教えてしまう事は簡単ですが、子供達自身で考える事で成功した時の喜びも大きいのではないかと思います!

これからもフラッグフットボールを通じて子供達の考える力を養うサポートをして行きたいと思います。

 

安川大輔(やすコーチ)

 

 


挨拶

こんにちは!FMJの安川大輔(やすコーチ)です。

毎日の指導現場の中で最初に行う事が挨拶「こんにちは!」「お願いします!」

最後に行うのも挨拶「ありがとうございました!」「さようなら!」

いつも当たり前に行う事ですが、私はこの挨拶もとても大切にしています!

コーチも子供も元気に挨拶します!

まずは指導者であるコーチが元気に、本気で子供たちに向き合う事!

コーチの本気は必ず伝わる!

そう信じて今日も子供たちに向き合いたいと思います。

 

FMJフラッグフットボールクラブ 

安川大輔(やすコーチ)

 

 


「大人目線」「子ども目線」

大人は子どもを「子ども」扱いしがちです。

「子ども」は大人よりも劣っていると。。。

大人の目線で子どもを見れば、それはそれはまだまだ至らないことが多く未熟です。

なぜならそれは様々な経験をまだ積んでいないから。

知識や社会への対応といった面では、まだまだ大人にはかないません。

しかし、余計な雑念がない分、子どもは子どもなりに良いところはたくさんあります。

大人では発想のできないようなことも思いつきます。

私たちがいつのまにか縛られてしまった「常識」という枠から外れた、とんでもなく素晴らしいプレーを考えたりします。

結果がうまくいったか、いかなかったか、という判断だけではなく、自由な発想を産み出した子どもの発想を褒めてあげる。

視点を変えれば、こどもたちを褒めるポイントはたくさんあります。

子どもの視野を広げる。

そんな柔軟な大人になること。

大人も子どもたちから学ぶべきことはたくさんあります。

 

寺田 隆将