当たり前ですが、頭の中でイメージしているだけでは、失敗も成功も現実のものとして起こらない。
成功も失敗のイメージは持っているかもしれませんが、やってみないと「成功した時の喜び」や「失敗した時の悔しさ」は分からない。
だから、まず「やってみよう！」と思うわけです。
「考えてからやってみる。」これも大事、でも「やってみながら考える」ことも大切。
一番どうにもならないのは、考えてみたけどやらなかったということ。成功するか失敗するかどちらも答えがでないから。
まずは「チャレンジ！」
そんな精神を子どもたちと共に自分も学んでいきます。

先日のクラブである幼児の子が練習前に泣いてしまい、なかなか練習に入る事ができない事がありました。 お母さんは「すぐに練習に入りなさい！」と言っていましたが、すぐに練習に入れませんでした。。。 もう一人のコーチに練習を任せて、少しの間お話をしました。 練習とは全く関係のない話を（笑） しばらくすると泣きも収まり、少しづつ話もしてくれました。 泣いてしまった理由を聞くと、練習に遅刻してしまったから入りたくなかった。。。。と。 その後遅刻しても大丈夫だと伝えると元気に練習に入っていきました。 入りたくない理由を聞いてあげる事、泣き止み話せるようになるまで待ってあげる事。 とても大事だと感じた出来事でした。

今年の夏は例年以上に暑く、各地で熱中症で倒れる事故が多く起こっています。 先日炎天下の中で僕もアメリカンフットボールの練習をしていましたが、練習後あまりの暑さに熱中症になりそうでした。。。 8月9日（木）にFMJコーチみんなで目黒消防署の救命救急講習を受講してきました。 普段子供たちを預かる立場であるコーチとして、もしもの時のために3時間みっちり基礎から学びました。 今回学んだ事を使う事がない事を願いますが、もしもの時は今回学んだ事を生かして最悪の事態は避けられるように対処したいと 思います。