コーチコラム~子供はこうして成長する~

「思い」を持つこと

先日「Aさんは最近どうしているんだろう?」と思っていたら、街中で偶然、
彼に出会いました。私の思いが彼を引き寄せたのか?と思ったくらいです。
偶然と言えば偶然ですが、Aさんの事を考えていなかったら
見過ごしていたかもしれません。

偶然の出会いとは少し異なるかもしれませんが、
「将来こうなりたい」とか「もっと上手くなりたい」とか
「自分の思い」を持つことはとても大切だと思います。
そもそも「思い」がなければ、そうなることは無いと思います。
「その思い」が、自然と人をその方向に仕向けていくものだと思います。

今の子どもたちも「こうやりたい」とか「こうなりたい」という
夢や希望を持って宣言できる人になってもらいたいと思っています。


小さな成功

こんにちは。
よっしーコーチです。

あるクラブでの出来事。

毎回、練習最後には各チームで子どもだけの反省会をおこないます。
ある年長さんの男の子は、
いつも黙々と練習し反省会ではほとんど発言がない。
(あいさつくらいしか声を聞いたことがないかも?)
しかし、先日の反省会では自ら手を挙げ発表することをコーチにアピール。
もちろん、私はその子を指し発表をしてもらいました。
ハッキリとした声で発表を終え全員から拍手。
私は彼をその日のMVPとしました。
彼に練習後「どうして発表したの?」と聞くと。
「フラッグを取れたことをコーチに教えたかったから!」と。

小さな成功の積み重ねが、
年長さんである彼を大きく成長させた一場面でした。


視線を合わせる

こんにちは!やすコーチです。 私はいつも指導をする時に最後まであきらめない事!と人の話を目を見て聞く!の2つを大切に指導しています。 人の目を見て聞くという事。。。。 もちろん指導者である私も話す子供としっかりと視線を合わせて話をします。 アドバイスする時、褒める時、注意する時も絶対に視線は逸らしません! 『話を聞く時は人の目を見て話を聞こう!』 言葉だけではなかなか子供に伝わりません。。。 指導者である大人がしっかりと子供と視線を合わせて話す事で思いは必ず伝わると思います。